



クラウドファンディング 残りわずか!
前回までのあらすじ
今日はたかとも、何をしていたんだ?


本日は日本縦断ヒッチハイクで漢一人旅の最終日で気仙沼にあるco-baというコワーキングを見た後に、最終地点である南三陸にヒッチハイクしたよ!
宮城県気仙沼市ってどこにあるの?






▼宮城県気仙沼市のサイトはこちらから▼
https://www.kesennuma.miyagi.jp/
気仙沼市とは
気仙沼都市圏の中心市としての買物客の集客や各地から訪れる観光客に加え、漁業・水産関係者の往来も多い。カツオを追って北上してくる千葉県・高知県・宮崎県などの漁船、サンマを追って南下してくる北海道などの漁船に乗った日本各地の漁民が行き交い、遠洋漁業の外国人乗組員や水産加工に従事する外国人研修者が働き、特産のフカヒレを買い求める中国人バイヤーなどが訪れ、常住人口に比して交流人口が多様な県内有数の交流拠点の一つである。名物(ご当地グルメ)の一つである「気仙沼ホルモン」は、このような人々の広域な交流と産業背景から生み出されたものとして知られる。
ウィキペディアより引用
2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)では、地震そのものの被害に加え、津波や火災(津波火災)、地盤沈下によって大きな被害を受けた。
−気仙沼市はたかとも の地元の南三陸の上に位置する市。たかとも は大学の授業で月に2回ほど気仙沼にお邪魔している。気仙沼で前から気になっていたco-baと言うコワーキングを見学しに今回訪れた。
気仙沼チャレンジャーズピッチを見学してきました!



気仙沼チャレンジャーズピッチは簡単に言うと気仙沼の住民の方が民間の企業のプレゼンを聞いて協力したり出資したりするイベントです。
気仙沼が他の地域と違うのが応援し合う住民性があるところ。
今回のチャレンジャーズピッチも民間の企業の経営者と気仙沼の住民をマッチングさせて、応援し合う住民性をもっと促進させるために催されていました。


たかともが学んだことを教えてくれ
−チャレンジャーズピッチでは見学者とプレゼンテーターが議論する場があったんだけど、まだ学生という立場でしかないから、これといって具体的な提案を経営者の方々に話せる立場も能力も兼ねていないことを痛感したね。
日本縦断でヒッチハイクしている中で、経営者の方と話すときに一学生として意見したところで、あまり経営者側からしてみるとメリットがないんだよね。
相手に得になるような実業的な話ができるようになりたいなと、この会を通じて感じたよ。
「co-ba Kesennuma」にいってみた!
−たかともは日本縦断ヒッチハイクで漢一人旅でたくさんの人からお話を伺い、「震災10年以降の被災地域コミュニティのあり方」について考えて来た。
その中で、たかともは南三陸町にコワーキングスペースを作りたいと思うようになった。
気仙沼 コワーキングスペース と検索したところでて来たのがco-ba さんでした。このコワーキングスペースは他とどのような違いがあるのでしょうか?



いざ、侵入!
あらゆる人のチャレンジのそばに。
多様な人が集まるワーキングコミュニティ。
2011年12月、渋谷に誕生したco-ba shibuya。
https://co-ba.net/about/より引用
若手起業家やクリエイター、スタートアップのチームが集い、
お互いが切磋琢磨し、時には意気投合して協業しながら、
新しいビジネスを生み出す場所として育って来ました。
2014年からは、co-baに共感する全国各地のオーナーが、
独自の解釈でco-baを開き、運営しています。
co-ba networkのメンバーが互いに行き来できる
リアルな場と情報空間を繊細かつダイナミックに展開していきます。
新たなビジネスや活動が生み出されるためのプラットフォームとして、
あらゆる人のチャレンジのそばに、co-baがあります。
co-baは全国に拠点を展開するコワーキングスペースなんだね!
気仙沼は挑戦の港
日本有数の港町・宮城県気仙沼市。東日本大震災をきっかけに、たくさんの挑戦をする人が集まる場として2014年、気仙沼初となるシェアオフィスを立ち上げました。
被災した建物を自分たちで立て直し、思いの詰まった内装とバーカウンターや楽器などアドビ心を忘れない大人の秘密基地のようなワークプレイスです。
他地域のco-baネットワーク拠点とも連携し、全国のオフィスを使えるプランもあります。
co-baパンフレットより引用



今回はco-ba Kesennumaを運営なさっているに杉浦さんにお話伺って来ました!
きっかけは3.11
杉浦さんは3.11をきっかけに気仙沼に移住して来たそうです。
災害のボランティアに入り、継続的な支援をしていきたいという思いから「人が集まるコワーキングスペース」を気仙沼に持って来たのだとか。
今もなお、毎月11日に「11back」というイベントをco-baで開催し、あの日を語り合う場作りなども杉浦さんが考案して行なっています。
内装をみて回ってみた!



入り口に入るとたくさんのチラシが…ここにくれば観光協会に行かなくても良い?!



カオスでイカしたインテリアが。この物の配置も杉浦さん考案らしいです。


アイデアを出すにはなるべくいろんな情報が周りにあったほうが良いっていうがらなあ。
合理的なインテリア配置である



ん?コワーキングスペースなのにバーがある?!



−全体的に賑やかな感じがしたね。他のコワーキングスペースだとなるべくシンプルな感じの内装をしているイメージがあるけど。
普通のコワーキングは無印良品でco-ba kesennumaはビレッジヴァンガードぽいですね。
目的によってインテリアは変わってくるけど、どっちが良いんだろうね…
会員一人ひとりが鍵を持っている?!
−なんとco-baでは通常コワーキング内に運営である杉浦さんがいなくても、会員専用の鍵を持っていれば自由に出入りが出来るそう。
近くに□shipというコワーキングがあるのですが、そこと差別化できるのが誰でも出入り自由なところでしょう。
−杉浦さんは震災によって人生が変わったとおっしゃっており、3.11を忘れないという意図を込めたキャンドル屋さんも営んでおります。「ともしびプロジェクト」といって、2012年から気仙沼に雇用を生み出せるようにオリジナル商品を製作、販売しています。
杉浦さんはめっちゃユーモアがある人で、また会いにいきたいと強く思いました。突然訪問してすみません。本当にありがとうございました!
ラストヒッチハイク
ついに
この旅の最終ヒッチハイクが始まります…



思い返せば、いろんなことがあったなあ。
これまでの旅のまとめ



NHKさんに取材していただいたり、焼肉奢ってもらえたり。
−何より、堀下さんという尊敬できる漢とも出会えた。このチャレンジがなかったら僕はこの人と出会うことができなかった。この出会いで確実に僕の将来に光がみえるようになりましたね。



静岡県では有料田園住宅で災害を見越した住宅設計について学び、神奈川県にある黄金町ではアートでまちづくりを行なっている事例もみて学ぶことができた。



長野県ではおっくさん(https://www.instagram.com/okku_photopaint)にも出会うことができましたし、アートとコワーキングが融合した「裏山しーちゃん」にて新海さんとお話し学びを深めることができました。



ガス欠で死にかけたり、暑すぎて死にかけたり。
東京の学生と交流し、今もなお連絡を取り合うぐらいの出会いもありました。



石川県ではアートとデザインについて再定義し−



鯖江市では一年に一度の話を前日アポで聴けましたし、兵庫県では凪さんから社会福祉と地域のこれからについてお話をいただき最高に美味しいうどんもご馳走になった!
未来防災センターでは阪神淡路大震災の歴史を知り、災害に遭われた方のお話を聞くことができた−
そして、岡山では上さんと木村さんにおもてなししていただき、九州豪雨からの笠岡の今を知ることができました。



尾道では大学の教授兼巻組の長である享子さんとお会いし、北木島に行く道では「サンダル公務員」の守屋さんに笠岡諸島の課題についてお話伺いました。



(詳しくはブログを読んでね!)
とまぁ、まじで濃い夏休みだった!!
ってまだヒッチハイクの旅が終わってなかった!!!!
おおおおっしゃあああああ!
勢いでヒッチハイク終わらせちゃるぜ!!!
志津川っと…



最後のヒッチハイクスタート!
3時間後…



ありがとうございました!!!
しゃああああ!!つきました!
家!!!
ワァオ!
ハラヘッタあああ!!!






ばあちゃんの飯うめっっっっっっw
日本縦断ヒッチハイクの旅終了!!!
https://www.instagram.com/takatomo18
ヒッチハイクの総まとめは近日発表いたします!!とりあえず今日は疲れたので寝ることにします!!!