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【お知らせ】ヒッチハイクで日本縦断中に佐賀豪雨で被害のあった佐賀県武雄市でボランティア活動をしました。−27日目

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おてとも
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クラウドファンディング も残り14日。まだ半分も集まっていません…。僕のPR不足です。
慈悲の応援をどうかよろしくお願いします…!

前回までのあらすじ

▲こちらもチェック!

今日はたかとも、何をしていたんだ?

時短犬
時短犬
おてとも
おてとも

本日は佐賀豪雨で被災した佐賀県武雄市にボランティアしに行ったよ!

福岡県武雄市ってどこにあるの?

▲ここです。

▼武雄市観光協会のサイトはこちらから▼

http://www.takeo-kk.net/access/

武雄市(たけおし)とは

佐賀県の西部に位置する。中心には開湯以来1300年経つ武雄温泉があり、この温泉には日本銀行東京駅の設計を行った辰野金吾設計の楼門があり、国の重要文化財に指定されている。

ウィキペディアより引用

−昨日武雄市入りしたたかとも。

武雄市にはボランティアをしにやってきていた。

▲こちらの動画もチェック!

▼こちらが最新記事になっています(9/13現在)

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/421371

おてとも
おてとも

ヒッチハイクをしている途中でこのような災害があって…

たかともは試されている気がしていた。

−これまでたくさんの支えや応援があって成り立ってきたこのたび。誰かから一方的に愛をもらっていた今までのたかとも 。

岡山で出会ったいぐすぺ南三陸の上さんが「恩はその人に返さなくていい。また他の誰かに恩を渡して」と、そう教えてくれた。

上さんから教えてもらったことって、本当にそうだなって思ったから。

偽善と思われようが、自己満足だろうが少しでも誰かの力になりたい。

たくさんの人に支えられてこの旅が成り立っている分、一旦僕がまた誰かに恩を渡す機会なんだ。

そう思って、今回ボランティアをさせていただきます。

初めての一人でボランティア参加

去年の九州豪雨の際は、僕の家族総出でボランティアをしに岡山県の総社市に行ったのですが、今回は僕一人ということでそういった意味でも貴重な経験ですね。

▲ボランティアセンター
おてとも
おてとも

なんか、心なしか緊張してきたな…。

▲受付開始から続々と人が集まる

ボランティア受付やボランティア保険の申請などを終わらせ、手伝いをしに行く際の注意点などのレクチャーを受けました。

▲事細かなルール

活動上の注意と書かれた張り紙には「被災された方に当時はどのような心境でしたか?などを聞いてはいけない。」、「物を捨てる時はこちら捨てますか?と随時確認する。」など水害ボランティアに入る上で大切になってくる注意喚起が。

時短犬
時短犬

細かな発言も注意して聞かなくてはならないべ…

ボランティアスタート!

−今回たかともは床下浸水した家の泥掻き、家具や木材のかたづけと床掃除を行いました。事情があって1日しかいられなかったのでできる限り動いて災害に遭われた方の支援活動をしたいと思っていました。

▲笠岡市でいただいたTシャツを着ています。

汚い水に浸かった木材はもう使い物にならないのでほとんど廃棄。水を含んでいるので角材の重さも結構なものでした。

おてとも
おてとも

たまに出てくるムカデにビビってたね…笑

どうやらここは茶の間だったようで、この部屋の下に水が溜まって泥だらけになっていました。

▲撮影許可はいただいています。

5センチほど泥が溜まっていて、片付けるのに一苦労しました。泥を土嚢に詰め込んで、運搬作業。明日は筋肉痛ですね。

その後虫がわかないように殺虫剤と石灰を撒き、泥掻きは終了。

同じ場所に派遣されていた立命館大学の学生さんとも仲良くなり、この時点で誰かのためになることをすることに楽しみを見出すことができていました。

▲床を水とブラシで大掃除。

泥だらけになった民家の中にある駐車場を水で流して大掃除!床が綺麗になっていく様子を見ると、心も浄化される気がします。

お家の方から差し入れです。

飲み物をたくさんいただきました。被災されている中でもこのような心遣いをしてくださり本当にありがとうございます。

おてとも
おてとも

今回のボランティア先の方は、僕たちと通り過ぎる度に「ありがとうね〜」と声をかけてくださりました。
この気持ちを長く持ち続けることって大切だよね。

−災害が起きた際に「ボランティアに来てくれてありがとう」というこの気持ちを1週間、1ヶ月と経っても尚忘れないことが大切であるとたかともは感じていた。

恩を受けすぎると人は感謝することを忘れてしまう。支援されることを当たり前に捉えすぎると、ありがとうが無くなっていく。そうするとボランティア参加者も不要に減ってしまうのではないのだろうか。

執拗に感謝の気持ちを伝えろということではないけど、ボランティアの方がいつでもいる光景に慣れない方良いと思います。

−今武雄市の中で問題なのが、浸水して使えなくなったゴミの処理。使えなくなったゴミが大量に積み重ねられていました。

多分ここは学校のグラウンドだと思うんですけど、毎朝魂込めてグラウンド整備している聖域にこうも簡単にゴミを置かれると、部活している子からしてみれば辛辣だなって。


ボランティア終了!


▲仲良くなった立命館大学の学生さん

ボランティアをした感想

−率直な感想としては、ボランティアに来てよかったなと思っています。

多分ボランティアに来ていなかったら、武雄市の現状を知る由もなかったですし、何より災害時のあの雰囲気を改めて思い出すことができた。

武雄市に急遽訪れたことによって訪れようとしていた熊本には行けなかったのですが、また新しい出会いに恵まれることができました。

ボランティアに来ている方の傾向として、佐賀県の他地域からいらっしゃった方がとても多かったです。

言ってしまえば、隣の畑の話なのに。全く赤の他人が困っているだけなのに。

自分ごとのように災害を捉え、一目散に「何かできませんか?!」と駆け込む。

めちゃくちゃ愛のある世界だな!

偽善でも「いいこと」をすべき

これはガチな話、僕がボランティアに行ったりいろんなチャレンジをしているのは企業に就職するための面接の話題作りでは全くありません。

生き方そのものに価値が生まれると言われている現代社会において、希少性のあるチャレンジをしない手はないですし、何より自分がやりたいから行動しているんです。如何せんそれが楽しくて。

それがたまたま企業さんに評価されれば、一石二鳥だとは思いますが。

カッコつけでもなんでもなくて、自分の成長のためにボランティアや様々な挑戦をしているのです。

しかし、他の誰かからしてみれば「学生が就職活動有利にするために張り切ってるな〜」と捉えられがちなんです。

要はこういう風に僕は捉えられているんです↓

「評価されるためにいいことしている」


何がいけないのでしょうか?コレ


「偽善」という言葉が良い意味で捉えられていないように10割近く善意で動いていないと美しくないという一般論があるような気がするのですが

果たして本当に悪いことなのでしょうか。

おてとも
おてとも

どっちかというと、「偽善だ」って咎めるヤツの方が有害なんだと思っているんです。

いただいた瓦そばの愛を回しました。

▲山口市から下関まで乗せてくださった方からのお土産を

武雄市から大村までヒッチハイクスタート!

大村市は長崎空港があるよ!

ボランティアで同じ班だったおじちゃんが長野市まで行くとのことだったので僕も乗せていただきました。

この方はたくさんボランティアに行かれているようで、たかとも の地元である南三陸町にもボランティアに訪れたことがあったそうです。

乗せていただきありがとうございました!

ダンボックロくんから皆様にご連絡

時短犬
時短犬

最後までおてもとにたかともをごらんいただきありがとな〜

−本日9/4から9/6までたかともは沖縄に行くんだ。沖縄まで行くってことは沖縄をヒッチハイクで一周したりするのか?そりゃ楽しみだな!

3日間も滞在するってことは大層な研究があるんだろうなあ…!

沖縄でどんな研究してくっか楽しみだなや。

おてとも
おてとも

ちょちょダンボックロくん、違う違う。
沖縄は事例研究なしの観光だよ!観光!


−沖縄では事例研究なしの完全観光−


日本縦断ヒッチハイクで漢一人旅の番外編!

大観光!我が一家、沖縄で大バカンス☀️

の様子を番外編としてブログで発信していきます!!!

夏休みのちょっとの時間は家族で過ごす時間に当てなくては母が悲しむので、泣く泣く。

この日にちは沖縄観光のために開けていました。

しかしながら台風さんが大接近しているようで。

−ったく…騒がしいバカンスになりそうだぜ。


本日はここまで最後までブログをご覧いただきありがとうございました!🔥

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