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尾道で待っていたのは感動の別れと出会い?! 阿部くん今までありがとう。男の友情に涙が止まらない!−19日目

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前回までのあらすじ

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今日はたかとも、なにをしていたんだ?

時短犬
時短犬
おてとも
おてとも

今日はとある用事で広島県の尾道市に行ったよ。
そして、本日をもって阿部くんとはお別れだよ。

広島県尾道市ってどこ?

▼広島県尾道市の公式ホームページはこちらから▼

https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/

尾道市の地形の特徴

市内中心部は概ね東西の国道2号、南北の国道184号及び長江通りと栗原本通りに沿って形成されている。尾道駅東側は国道2号に平行して古くからの商店などが立ち並んでいる。この地域は北側の山と南側の海に挟まれているため、平地が少なく山肌に住宅や寺が密集している。このため、道路も狭隘で傾斜するものが多く、「坂の街」と言われる所以となっている[7]。このような独特の景観から映画のロケ地として多く使われた。尾道駅の西側も平地は少なく山手まで住宅が密集しているが高層マンションもあり、山頂を切り崩してバイパスに直結したニュータウン(平原台団地、竜王台団地など)が整備されるなど、いわゆる尾道的な景観からは外れている。新尾道駅北方の峠(仙入峠)を超えると徐々に山あいに田園風景の広がる農村地帯に入り、海に近い市内中心部とは大きく趣が異なる。

ウィキペディアより参照
おてとも
おてとも

尾道と言ったら尾道ラーメン!到着したら絶対食べてやる!

本題の前におさらい

−ここで一つおさらいがあります。この「日本縦断ヒッチハイクで漢一人旅」の基本ルールとしては

  1. 頼まれごとには全てYES
  2. ヒッチハイクで乗せてくださった方の命令一つ必ず聞く
  3. アポはなるべく前日、人伝てで人にお会いさせていただく
  4. ヒッチハイクで必ず県を跨がなくてはならない(都市圏は別)
  5. ヒッチハイクで乗せてくださった方には最大の感謝の気持ちを込めて似顔絵をプレゼントする。

たかともはこのルールを遵守しているんだべ。

時短犬
時短犬

岡山で泊めてくださった中村さんに連れられ2号線へ

上さんの紹介(前回の記事をチェックしてね!)で泊めていただいた中村さんち。中村ふみさんに運転してもらい、比較的ヒッチハイクしやすいという2号線へ。

おてとも
おてとも

中村家のご主人がどうやら昔ヒッチハイクをなさっていたようで、「2号線」が良いよと僕たちにアドバイスをくださりました。

向かう途中に寄った藍染工場

川沿いにあるこの愛染場。豪雨の際、一回が浸水してしまったが今ではたくさんの方々の支えがあってどうにか昔のように愛染を再開できているようです。


10分ほど車に揺られ、向かったのは道路沿いの2号線


ふみさん、泊めてくださりありがとうございました。酔っ払っていましたが、特にお吸い物は今まで食べた中で一番美味しかったです。

よっしゃーヒッチハイクスタート!


と、その3分後…!


お兄さんたちのってく?

そう声をかけてくださったのは黒瀬さんと谷口さん。ちょうど会社が休みだったのでお二人で四国までお出かけしようとしていたそうです。

谷口さん(左)黒瀬さん(右)

すると、谷口さんから差し入れ「出会いに乾杯だな」と発泡酒の差し入れが。

ここだけの話これがブログを遅らせた要因。

この旅は頼まれごとは全てYESで答えなくてはいけないんだもんな。

時短犬
時短犬

たかともは酒に強い(小並感)ですし、ビールも好きなので願ったり叶ったりでした(強がり)


ほろ酔いで楽しく会話していると、すぐに到着してしまいました。尾道!


サプライズで教授に会いに行ってみた!

−たかとも が尾道に訪れた理由が、我が大学の教授に「尾道来たら〜?」とフェイスブックにコメントされたからなんですよね。

おてとも
おてとも

教授は軽いノリで来てみたら?って言ったのだろうけど
残念ながら、この旅の制約が発動してしまうんですよねコレが。


頼まれごとには全てYES


−ということで、サプライズ登場するために半ばストーカーのようにSNSで教授のいる場所を探った。どうやら教授は

あなごのねどこ

というゲストハウスに泊まっているらしいという情報が入ったので…

▲いざ侵入

バレぬよう、バレぬようにと慎重に歩を進めた


全然見つからないので、スタッフさんに聞いてみると、

どうやらもう出かけてしまっているらしい。

さすが、あの方。一筋縄ではいかないってことですかい。とりあえずお昼ご飯ということで阿部くんと最後の食事。

阿部くんは石川県からヒッチハイクの旅に参加していたわけだけど

どんな学びがあったかな?

たくさんの人と出会って、人と繋がり感謝することを通して愛を知ることができたかな?広島に用事があって阿部くんはこの旅に参加したんだよね。

短い時間だったけど、男二人で熱い話ができて、楽しかったぜ。

ほら、なんか、ちょっと恥ずいけど

最後に握手だ

マジありが…

バシッ‼︎


あ、阿部くん?!


阿部くん:サヨナラなんて言わないよ。離れても友情という名の深いモンで俺らは繋がってんだろ?

あ、阿部くん…ちょっとダサい…

阿部くんとはここでお別れ。改めて「日本縦断ヒッチハイクで男一人旅」のスタートです。阿部くん、今まで不甲斐ない僕と一緒に旅してくれてサンキュー!

それでは大学教授にサプライズしに移動!

綺麗な階段を登って…

ノスタルジックな門をくぐって、階段をさらに登る

おてとも
おてとも

雑草とかも、抜かれているね、誰が抜いたのかな

この建物に教授がいるらしい

入ってみると、我が大学の一年生たちが。一年生も地域留学という形で尾道にきていた。

おてとも
おてとも

どうやらお昼休憩だったみたいだね、教授もお昼を食べに出かけているみたい。

?学生たちが動き出した!

尾道に来た学生は空き家の活用を主に学んでいました。僕が登ってきた綺麗な道も、一年生たちが丹精込めて草抜きをしていたからだったそうです。


そして…


教授と合流!!

僕が承った要望が「尾道来てみたら?」というものだったので必要以上に関わらず、ちょっと挨拶して写真撮ってお別れました笑

まあ、教授ということで学校始まったらたくさん話せるとも思いますし、急がなくともいいかなって思いました。

建て替えられない山の斜面に建てられた建築を利活用しようと、尾道空き家再生プロジェクトが発足された。

onomichisaisei.com

明日は僕が大尊敬する人のあの島にお邪魔します!

お楽しみに!

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