こんにちは!たかとも です。
僕は常日頃、理想の大学生活について考えているのですが、
考えていく中でグーグル先生にも一応聞いてみると
彼女を作る、サークルに入る、バイトをして旅行に行く、などが某ブログなどにつらつら書かれていました。うん、それはわかるんだけど。。。
人の価値観によって、理想の大学生活も変わってくると思いますが
僕の中で一番納得した、理想の大学生活においての要素があります。
それは「人脈を増やす」ということです。
本日の題は「人と繋がることはお金を増やすことよりも得」というものです。
書籍と体験談から、お話を述べさせていただきます。
▼参考文献①世界のトップスクールだけで教えられている 最強の人脈術
おすすめ度 ★★★☆☆
なぜ人脈を増やした方が得なのか
上で紹介した書籍の話によると大きく、「個」の時代が拡大されると言われています。

例えば、Amazon、グーグル、アップル、などAI技術やIoT技術が発展した後には今一線を画している大企業が
世の中のありとあらゆる事業のプラットホームとなり、例えるなら空港のバブの役割を果たすようになる。



簡単に言うと、現在社会を席巻している企業はプラットホーム戦略®︎を元に構成されているため自社の軸のサービスから、他のサービスを広げやすい。
プラットフォーム戦略(R)とは「複数の関係するグループを、場あるいは舞台(プラットフォーム)に載せることで、外部ネットワーク効果を生み出し、一企業という枠を超えた、新しい事業のエコシステム(生態系)を作り出す」経営戦略で21世紀の「場」を支配するという世界最先端の企業戦略です。
https://www.carlbusinessschool.com/business/platformstrategy/ より引用
…なんだか難しい話になってしまっていますが、大切なことは
大企業の戦略を
全く同じように「一人の人間」にもそれを置き換えて考えること



人脈がある人の方が、帰属しているコミュニティのかで「橋渡し」としての役割を果たすことができるため
自ずと希少性のある人材となり、社会的価値が上がります。
たくさんのつながりを持っていると言うことはたくさんの人の意向を感じてきた人であり、例えば、既存のコミュニティでの話し合いになった時
人脈のある人がイノベーティブな存在、よりおもしろいプロセスを持ってプロジェクトを作っていくことができます。
–人脈を増やすことによって、何よりも人生の幸福度が上がります。
ある統計によると「孤独」はタバコよりも健康を害するというデータが出ています。ほんと衝撃ですよね。。。
▼米大学調査 友達が多い人は孤独な人より「死亡率33%減」▼
https://blogos.com/article/321377/
お金よりも人脈が大切である理由



−令和の時代は物ではなく「事」の時代で、それを顕著にさせる根拠としては
クラウドファンディングなどのファンド型サイトを利用する人が年々増えてきていると言うことが言えます。
人の最大幸福は「人のためになる事をして、感謝される事」にあるようです。



生理の欲求 (Physiological needs)
生命を維持するための本能的な欲求で、食事・睡眠・排泄など。極端なまでに生活のあらゆるものを失った人間は、生理的欲求が他のどの欲求よりも最も主要な動機付けとなる。一般的な動物がこのレベルを超えることはほとんどない。しかし、人間にとってこの欲求しか見られないほどの状況は一般的ではないため、通常の健康な人間は即座に次のレベルである安全の欲求が出現する。性的欲求もこの段階に含まれるが、交際相手・配偶者の存在は「社会欲求」・相手から愛されるのは「承認の欲求」に含まれる。女性にとっては高所得・資産家男性と結婚することは、お金の力によって「安全の欲求」が満たされるし、それによる優雅な生活・良い教育(優秀な子供)は「承認の欲求」も満たしてくれる。
安全の欲求 (Safety needs)
安全性、経済的安定性、良い健康状態の維持、良い暮らしの水準、事故の防止、保障の強固さなど、予測可能で秩序だった状態を得ようとする欲求。病気や不慮の事故などに対するセーフティ・ネットなども、これを満たす要因に含まれる。
この欲求が単純な形ではっきり見られるのは、脅威や危険に対する反応をまったく抑制しない幼児である。一般的に健康な大人はこの反応を抑制することを教えられている上に、文化的で幸運な者はこの欲求に関して満足を得ている場合が多いので、真の意味で一般的な大人がこの安全欲求を実際の動機付けとして行動するということはあまりない。
社会的欲求と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging)
生理的欲求と安全欲求が十分に満たされると、この欲求が現れる。
自分が社会に必要とされている、果たせる社会的役割があるという感覚。情緒的な人間関係についてや、他者に受け入れられている、どこかに所属しているという感覚。愛を求め、今や孤独・追放・拒否・無縁状態であることの痛恨をひどく感じるようになる。
不適応や重度の病理、孤独感や社会的不安、鬱状態になる原因の最たるものである。
承認(尊重)の欲求 (Esteem)
自分が集団から価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求。尊重のレベルには二つある。低いレベルの尊重欲求は、他者からの尊敬、地位への渇望、名声、利権、注目などを得ることによって満たすことができる。マズローは、この低い尊重のレベルにとどまり続けることは危険だとしている。高いレベルの尊重欲求は、自己尊重感、技術や能力の習得、自己信頼感、自立性などを得ることで満たされ、他人からの評価よりも、自分自身の評価が重視される。この欲求が妨害されると、劣等感や無力感などの感情が生じる。
自己実現の欲求 (Self-actualization)
以上4つの欲求がすべて満たされたとしても、人は自分に適していることをしていない限り、すぐに新しい不満が生じて落ち着かなくなってくる。自分の持つ能力や可能性を最大限発揮し、具現化して自分がなりえるものにならなければならないという欲求。すべての行動の動機が、この欲求に帰結されるようになる。芸能界などを目指してアルバイト生活をする若者は、「社会要求」「承認の欲求」を飛び越えて自己実現を目指している。
Wikipediaより引用
マズローの自己実現の欲求の一番最大にあるとされているのが
「自己実現の欲求」となっていますが、昨今、ある研究によって
「誰かのためになる事をする事」が最大に来る幸福であると言われています。



そのため、ある意味、利他的な生き方こそ、幸福に繋がると考えられてきたためにファンド型のシステムが日本に流通してきた。
また、AI技術やIoTは大企業が独占し、かつ、我々にとって最高のサービスを提供してくれる中で
もう、素晴らしもの(社会に革命を起こすレベル)をプロトタイピングする事自体しなくては良い事なのではないでしょうか。
−ゆえにたかとも は令和は「コト」の時代になり、尚且つ、人の生き方に焦点が当てられてくるご時世だからこそ
お金よりも人脈を通じて、より多くの人に自分の存在を認知してもらう方が大切なのではないかと考えるのです。
▼参考文献②
おすすめ度 ★★★★☆
ただし、つながりの質を意識せよ!



ここで一つ間違えてはいけないのが、呑みの場ばっかりに行って「軽いつながり」ばかり増やしてしまってはいけないと言うコトです。
−自分は何者で、将来こんなことがしたい!
みたいな人だと、出会った人から印象深く捉えられます。人と出会う上で、その後どうなっていたいのか。
ここをしっかり考えないと、「よっ友」が増えたり、無駄にインスタのフォロワーだけ増えている状態になりかねませんよね。
だからと言って、人と絡むときに「この人とはこう言う関係になって、そのためにはこう言う行動をして」みたいに考えてもキリがないですし
フッ軽と質の良いコミュニケーションのバランスを大切にしていくことが大切ですよね!
と言うことで今日はここまで!