Digital detox.

「行動しろ」の罠

みなさんこんばんは!たかとも です!

最近、「体を動かすことでストレスが解消される」ということをひしひしと実感しております。

というのも、大学の授業で卓球をしていて、えげつなく楽しいんですね。

なんというか「エンジョイ・スポーツ」みたいな感じで。

ほんと、スポーツを心から楽しんでおります!

こんなにも楽しめている理由が、、、

僕は野球サークルにも入っているのですが、入ったものの月に活動が一回あるかどうか。

しかも、サークルが練習の日に学科の授業などが重なってしまう。。。

高校の時とは打って変わって、全くスポーツをしなくなってしまいました。

そんな時にたとえ授業であっても

「別に勝ち負けなど気にしないスポーツ」をすることが楽しくて仕方ないんです。

みなさんも「なんかストレス溜まってきたな〜」と感じたら

軽く「エンジョイ・スポーツ」をやってみるのがいいかもしれません。

余談でした。

僕たちがすべきこと

さて、人にオススメされた、例えばスポーツや店、その他映画など

そのものを知るためには、実際に自分で見たり聞いたり

「知ろうとする」作業をしなくてはいけませんよね。

また、あなたが成長したいのであれば

自分の課題や良さを見つけて、そこを伸ばしたり改善していかなくてはいけません。

その際のアドバイスとして

行動しろ」

「行動すれば変わる」

と先生や親の人、または先輩からそのように言われていたのではないのでしょうか。

そうだよな、僕には「行動力」が足りないんだ。

と腑に落とす方も少なくないのではないでしょうか。

それって本当?

何事も行動すれば変わる

何事もやってみれば、何かしら学びを得ることができる

行動することが、自分の成長につながる

全くごもっともな意見であると思います。

しかし、本当に「行動をする」というだけで成長につながるのでしょうか?

いくら、

「自分はこうなりたいんだ!」

「ビックな人間になりたいんだ!」

と言っても、ではそのために何か行動しているのですか?

という結論に至ります。

また、事象を起こすための本質は「行動」にある。

それはそうだと思います。

「行動すること」を目標にするな!

あまりにも社会や成功者の方が

「行動しろ」を口を揃えて言うもんだから

何も考えずにとりあえず、ひっきりなしにパニックゾーンに入っていく人が後を絶ちません。

コンフォートゾーンから一歩出た状態です。 わたしたちが成長するには、自分が余裕を持って安心を感じることができるコンフォートゾーンを広げ続けなければなりません。 そのために必要なのが、ラーニングゾーンです。 ラーニングゾーンとは、わたしたちがパニックにならない程度のストレスを感じる状態です。

僕、たかとも もそうだったのですが

「とりあえずやってみよう精神」を持っている人は

ある程度「行動」のハードルが低いので、その罠に陥りがちです。

「冷静になって考えれば、その時飛び込もうとした場所が火の海だった」

みたいな経験を前に僕がしまして。

行動することがステータスになっている人間は、そこが盲点になってしまうのです。

はっきり言って「行動すること」に価値があるのはせいぜい学生までです。

社会人になって、なんの価値も生み出せないで「意味のない行動」を続けていても全く意味はないと思います。

行動することだけに価値は全くない。

あなたの行動が

あなた自身がどのように学びを吸収し、誰をどのように影響させることができたか

そこに意味があります。

行動をなんらかの形にしましょう。

ポートフォリオ、グラフ、写真でも構いません。

あなたが意を決してとったチャレンジを第三者の人に伝えれるように

自分なりにアウトプットの形を作っておくことが大切です。

まとめ

僕が今日なぜこの記事を書いているかと言いますと、

安易に「行動してる自分かっこいい!」

みたいなしょうもない内的動機で動かないほうがいいと思います。

時にはそのように思い切って、パッション全開で行動していってもいいと思うのですが

ある種、「なんでもやってみようは」思考停止なので

その行動によって、僕はどうなるのか

誰がどのように変容するのか

などを深く考えたほうが良いと思います。

(そこで行動の幅が狭まっても問題ですが)

と言うことで今日はここまで!

明日は世界の綿棒50選を皆様にお伝えします。

【今日の一枚】ピカソ

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